お出かけのたびに「手をつないで!」「走らないで!」と、同じ注意をくり返して疲れてしまう。言葉で伝えても、その場になると忘れてしまう。そんなときに使える、外出時の約束を絵で確認できるカードです。
言葉だけの注意は、耳から入ってすぐに流れてしまうことがあります。絵で見て確認すると、お子さんの中に残りやすくなります。

このカードの内容
外出でよくある8つの場面を、絵カードにしました。
- 道路は手をつなぐ
- 駐車場は大人の横に立つ
- 横断歩道は止まって待つ
- お店ではカートの横を歩く
- 服やバッグを持つ
- 人が多い場所は横を歩く
- 止まる
- 戻る
使い方のコツ
出かける前に「見て」確認する
玄関を出る前に、今日使うカードを1〜2枚だけ一緒に見ます。全部を毎回確認しなくて大丈夫です。今日の行き先で大事な約束だけに絞ると、伝わりやすくなります。
「止まる」「戻る」は合図としても使える
とっさのときに言葉が届きにくい子には、カードを見せる合図が助けになることがあります。持ち歩けるサイズに切って、かばんに入れておくと安心です。
できたときに、その場でほめる
約束が守れたら、その場で「手をつなげたね」と伝えます。注意するためのカードではなく、できたことを一緒に喜ぶためのカードとして使ってください。
持ち歩くための工夫
今日からできる小さな一歩
まずは1枚、お子さんの安全に一番つながるカードを選んで印刷してみてください。多くのご家庭では「道路は手をつなぐ」が最初の1枚におすすめです。
この記事のまとめ
- 外出の約束8場面を絵で確認できるカード
- 出かける前に1〜2枚だけ見るのが使い方のコツ
- 「止まる」「戻る」はとっさの合図にも使える
- 個人・家庭・園・支援の場での利用は無料

