もうすぐやってくる梅雨の季節。お子さんに「雨の日ってどんな季節?」と聞いてみたとき、うまく答えられなかった経験はありませんか?季節の変化を感じること、季節にまつわるものを知ることは、生活の見通しを持つ力にもつながります。今回ご紹介する「梅雨のマッチングプリント」は、かさ・かたつむり・あじさいなど、梅雨らしいアイテムを使って、楽しく季節感を育てる学習教材です。
シルエット
マッチングプリントとは、絵と絵、絵と文字、または仲間同士をつなげる学習プリントのことです。発達がゆっくりなお子さんにとって、マッチングという活動はいくつかの点でとても取り組みやすいです。
- 答えが明確で達成感を得やすい:正解・不正解がはっきりしているため、「できた!」という感覚を感じやすいです。
- 視覚的に理解しやすい:文字を読まなくても、絵を見て考えることができます。
- 集中しやすい分量:1枚ずつ取り組めるので、集中力が続きやすい形式です。
梅雨テーマのプリントに登場するアイテムと対象年齢の目安
このプリントでは、以下のような梅雨にちなんだイラストを使います。
- かさ・レインコート・長靴
- かたつむり・かえる・てんとうむし
- あじさい・つゆくさ(青い小花)
- 雨粒・水たまり・虹
対象年齢・発達段階の目安としては、2〜6歳ごろ(発達年齢)のお子さんが楽しく取り組みやすい難易度で作成しています。絵だけで答えられるページから、ひらがなで答えるページまで、段階的に使うことも可能です。保護者の方や支援者が一緒に取り組み、「これは何かな?」と声かけしながら会話を楽しむことで、ことばの発達にもつながります。
このプリントの使い方
プリントを使う際は、次のような流れがおすすめです。
- ①実物や写真で予習する:プリントの前に、絵本やカレンダーの写真などで「あじさい」「かたつむり」を一緒に見ておくと、プリントへの取り組みがスムーズになります。
- ②一緒に取り組む:最初は「これとこれが仲間かな?」と大人が一緒に考えるスタイルがおすすめです。正解よりも、取り組む過程を大切にしてください。
- ③できたらたくさんほめる:「できたね!」「がんばったね!」という声かけで、次への意欲につながります。スタンプやシールを使うとさらに達成感が増します。
- ④繰り返し使う:1度だけでなく、何度か繰り返すことで定着しやすくなります。ラミネートして繰り返し使えるようにするのもおすすめです。
下記よりプリントをダウンロードできます。(PDFリンクは後日追加予定)
家庭・療育でのアレンジ活用アイデア
このプリントはそのまま使うだけでなく、さまざまな場面でアレンジして活用することができます。
- ゲーム感覚で使う:カード形式に切り取り、神経衰弱(神経衰弱ゲーム)のようにして遊ぶことができます。2〜3枚のペアから始めるとちょうど良い難易度です。
- 壁に貼って季節コーナーを作る:梅雨のプリントを壁やホワイトボードに貼ることで、季節の見通しを持ちやすい環境づくりができます。
- 工作と組み合わせる:プリントで覚えたあじさいやかたつむりを、折り紙や工作で作ってみるのも楽しいです。学習と遊びが自然につながります。
放課後等デイサービスや保育所等訪問支援の場でも、季節の学習教材として取り入れていただきやすい内容になっています。
まとめ
「梅雨のマッチングプリント」は、季節の変化を楽しく学べる教材です。かさやあじさい、かたつむりなど身近なイラストを通じて、季節への関心やことばの広がりをやさしくサポートします。ぜひ、梅雨の季節が始まる前に印刷して、お子さんと一緒に取り組んでみてください。雨の日の室内遊びにもぴったりです。困ったときはいつでもここに戻ってきてくださいね。
プリント
【おなじものみつけよう】
-6a0a5b0845771.jpg)
.jpg)
-1.jpg)
.jpg)

