何気ない手の動きにも意味があるって知ったお話
自閉症のMちゃん
顔の前に手で覆うような仕草をすることがあります。
たまたまやった動きなのか?
意味のある動きなのか?
知識のない私には全く意識することない動作が、療育のプロがみるとそれにはきちんと意味があるようです。
Mちゃんはその動作をある特定の人にしかやらないそうです。
それは誰かというと、「好きな人や「好きなもの」
Mちゃんが好きだと思うものを見るときに、その顔の前で手を広げる仕草があるみたいです。
顔の前に手を広げて、指と指の間から、自分の好きな人を探すのだそうです。
だから、Mちゃんがその動作をして自分のことを見たら、Mちゃんの好きな人ってことみたい。
自閉症の見え方の特徴
自閉症の視野は、ちょっと独特のようです。
(詳しいことは、また追って記事にします)
指の間からのぞくと、余計なものを隠して、見たいものを見ることが出来る!
指の間から、大好きなままの顔が見えた時、嬉しくて、だから見るのかな。
実際に私がそのように見た時、慣れない見え方で、見たいものの一部しか見えなかったので、どんなふうに見えているのか想像することしかできません。
Mちゃん以外にも何人か同じような仕草をしたり、していたと聞き、その仕草には意味があるんだなと思います。
その子が見ているもの、考えている事、やったいることの意味は本人しかわからないけど、ちょっとしたことにも意味があるって知るだけで、相手のことが少しわかるきっかけになるのかなと思います。